画像に写っている数学の問題は、7から11までの5つの問題です。それぞれ確率や場合の数を求める問題です。

確率論・統計学確率場合の数サイコロ組み合わせ条件付き確率二項分布
2025/6/12

1. 問題の内容

画像に写っている数学の問題は、7から11までの5つの問題です。それぞれ確率や場合の数を求める問題です。

2. 解き方の手順

それぞれの問題に対する解答が画像に記述されています。以下に、各問題の解き方と答えをまとめます。

7. (1)

* 2つのサイコロを投げた時の目の和に関する問題。
* 全ての場合の数は 62=366^2 = 36 通り。
* 目の和が4になるのは (1,3), (2,2), (3,1) の3通り。
* 確率は 3/36=1/123/36 = 1/12
(2)
* 2つのサイコロを投げた時の目の和に関する問題。
* 目の和が10になるのは (4,6), (5,5), (6,4) の3通り。
* 目の和が11になるのは (5,6), (6,5) の2通り。
* 目の和が12になるのは (6,6) の1通り。
* 合計で6通り。
* 確率は 6/36=1/66/36 = 1/6
(3)
* 2つのサイコロを投げた時の目の積に関する問題。
* 目の積が12になるのは (2,6), (3,4), (4,3), (6,2) の4通り。
* 確率は 4/36=1/94/36 = 1/9

8. (1)

* 10個の玉から3個を選ぶ問題。
* 全ての場合の数は 10C3=120_{10}C_3 = 120 通り。
* 赤玉のみ3個選ぶ場合の数は 4C3=4_4C_3 = 4 通り。(赤玉が4個あると仮定)
* 確率は 4/120=1/304/120 = 1/30
(2)
* 少なくとも1個は白玉である確率を求める問題。
* これは、すべて赤玉であるという事象の余事象を考える。
* 確率は 11/30=29/301 - 1/30 = 29/30

9. (1)

* 詳細は不明だが、4/12×3/11=1/114/12 \times 3/11 = 1/11 となっている。
(2)
* 詳細は不明だが、4/12×8/11+8/12×4/11=16/334/12 \times 8/11 + 8/12 \times 4/11 = 16/33 となっている。
1

0. (1)

* 製品の総数を1000個とする。
* A工場の不良品は 400×1/100=4400 \times 1/100 = 4 個。
* B工場の不良品は 600×2/100=12600 \times 2/100 = 12 個。
* 合計で16個。
* 全体に対する不良品の割合は 16/1000=2/12516/1000 = 2/125
(2)
* 不良品がA工場の製品である条件付き確率を求める。
* 取り出した製品がA工場の不良品である場合の数 / 取り出した製品が不良品である場合の数 =4/16=1/4= 4/16 = 1/4
1

1. *二項分布の問題と思われます。

*5C2(1/10)2(9/10)3=10110293103=72910000_5C_2 (1/10)^2 (9/10)^3 = 10 \cdot \frac{1}{10^2} \cdot \frac{9^3}{10^3} = \frac{729}{10000}

3. 最終的な答え

各問題の答えは上記の解き方の手順に記載されています。

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