## 問題1

代数学連立方程式分数計算式の計算同類項
2025/6/12
## 問題1

1. 問題の内容

与えられた連立一次方程式の計算を解く問題です。問題は以下の通りです。
(1) x+y2+3x2y4\frac{x+y}{2} + \frac{3x-2y}{4}
(2) 2xy4+x2y3\frac{2x-y}{4} + \frac{x-2y}{3}
(3) 2x+4y3x+y6\frac{2x+4y}{3} - \frac{x+y}{6}
(4) a+2b42ab6\frac{a+2b}{4} - \frac{2a-b}{6}
## 問題1 解き方の手順
(1) x+y2+3x2y4\frac{x+y}{2} + \frac{3x-2y}{4}
まず、分母を揃えます。最小公倍数は4なので、最初の項に22\frac{2}{2}をかけます。
2(x+y)4+3x2y4\frac{2(x+y)}{4} + \frac{3x-2y}{4}
分子を計算します。
2x+2y+3x2y4\frac{2x+2y+3x-2y}{4}
同類項をまとめます。
5x4\frac{5x}{4}
(2) 2xy4+x2y3\frac{2x-y}{4} + \frac{x-2y}{3}
分母を揃えます。最小公倍数は12なので、それぞれの項に33\frac{3}{3}44\frac{4}{4}をかけます。
3(2xy)12+4(x2y)12\frac{3(2x-y)}{12} + \frac{4(x-2y)}{12}
分子を計算します。
6x3y+4x8y12\frac{6x-3y+4x-8y}{12}
同類項をまとめます。
10x11y12\frac{10x-11y}{12}
(3) 2x+4y3x+y6\frac{2x+4y}{3} - \frac{x+y}{6}
分母を揃えます。最小公倍数は6なので、最初の項に22\frac{2}{2}をかけます。
2(2x+4y)6x+y6\frac{2(2x+4y)}{6} - \frac{x+y}{6}
分子を計算します。
4x+8yxy6\frac{4x+8y-x-y}{6}
同類項をまとめます。
3x+7y6\frac{3x+7y}{6}
(4) a+2b42ab6\frac{a+2b}{4} - \frac{2a-b}{6}
分母を揃えます。最小公倍数は12なので、それぞれの項に33\frac{3}{3}22\frac{2}{2}をかけます。
3(a+2b)122(2ab)12\frac{3(a+2b)}{12} - \frac{2(2a-b)}{12}
分子を計算します。
3a+6b4a+2b12\frac{3a+6b-4a+2b}{12}
同類項をまとめます。
a+8b12\frac{-a+8b}{12}
## 最終的な答え
(1) 5x4\frac{5x}{4}
(2) 10x11y12\frac{10x-11y}{12}
(3) 3x+7y6\frac{3x+7y}{6}
(4) a+8b12\frac{-a+8b}{12}

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