(1) 角の二等分線の定理を利用して、BDとDCの比を求める。
角の二等分線の定理より、BD:DC=AB:AC=2:1 したがって、BD=2+12BC=32BC=326 (2) 三角形ABDにおいて、余弦定理を用いてcos∠Bを求める。
余弦定理より、
AC2=AB2+BC2−2AB⋅BCcosB 1=4+6−2⋅2⋅6cosB 46cosB=9 cosB=469=4⋅696=836 (3) 三角形ABDにおいて、余弦定理を用いてADの長さを求める。
AD2=AB2+BD2−2AB⋅BDcosB AD2=4+(326)2−2⋅2⋅326⋅836 AD2=4+94⋅6−3⋅84⋅2⋅3⋅6 AD2=4+924−24144 AD2=4+38−6 AD2=−2+38=3−6+8=32 AD=32=32=36