ア:MGの長さを求める。
MはABの中点なので、AM = MB = 1である。
△MBGは直角三角形なので、三平方の定理より
MG=MB2+BG2=12+22=5 イ:∠DGMを求める。
DG=AD2+AG2=22+22=22 DM=AD2+AM2=22+12=5 △DGMにおいて、余弦定理を用いると
cos∠DGM=2∗DG∗MGDG2+MG2−DM2=2∗22∗5(22)2+(5)2−(5)2=4108=102=510 ∠DGM=arccos(510)≈50.77∘ エ:△DGMの面積を求める。
sin2∠DGM+cos2∠DGM=1 sin∠DGM=1−cos2∠DGM=1−(510)2=1−2510=2515=515 △DGMの面積 =21∗DG∗MG∗sin∠DGM=21∗22∗5∗515=530∗15=5450=5152=32 オ、カ:四面体CDMGの体積を求める。
四面体CDMGの体積は、三角錐CDMGの体積である。底面を△CDMとすると、高さはCG=2である。
△CDMの面積 =21∗CD∗AM=21∗2∗1=1 四面体CDMGの体積 =31∗△CDM∗CG=31∗1∗2=32 キ、ク:頂点Cから平面DGMへ下ろした垂線CPの長さを求める。
四面体CDMGの体積 =31∗△DGM∗CP 32=31∗32∗CP CP=32∗323=322=622=32