関数 $f(x) = x^2 - 3x + 5$ について、以下の値を求めます。 (1) $f(2)$ (2) $f(-1)$ (3) $f(a+2)$

代数学関数代入多項式
2025/6/13

1. 問題の内容

関数 f(x)=x23x+5f(x) = x^2 - 3x + 5 について、以下の値を求めます。
(1) f(2)f(2)
(2) f(1)f(-1)
(3) f(a+2)f(a+2)

2. 解き方の手順

(1) f(2)f(2)を求めるには、f(x)f(x)xx22 を代入します。
f(2)=(2)23(2)+5=46+5=3f(2) = (2)^2 - 3(2) + 5 = 4 - 6 + 5 = 3
(2) f(1)f(-1)を求めるには、f(x)f(x)xx1-1 を代入します。
f(1)=(1)23(1)+5=1+3+5=9f(-1) = (-1)^2 - 3(-1) + 5 = 1 + 3 + 5 = 9
(3) f(a+2)f(a+2)を求めるには、f(x)f(x)xxa+2a+2 を代入します。
f(a+2)=(a+2)23(a+2)+5f(a+2) = (a+2)^2 - 3(a+2) + 5
=a2+4a+43a6+5= a^2 + 4a + 4 - 3a - 6 + 5
=a2+a+3= a^2 + a + 3

3. 最終的な答え

(1) f(2)=3f(2) = 3
(2) f(1)=9f(-1) = 9
(3) f(a+2)=a2+a+3f(a+2) = a^2 + a + 3

「代数学」の関連問題

与えられた8つの計算問題を解く。

平方根式の展開計算
2025/6/14

ある店の先月の商品Aと商品Bの販売数の合計は860個でした。今月の販売数は、先月と比べて、商品Aは5%減少し、商品Bは10%増加し、全体で50個増加しました。今月の商品Aと商品Bの販売数の関係として正...

連立方程式文章問題割合代数
2025/6/14

画像に写っている7つの計算問題(根号を含む式の計算)を解く。

根号平方根の計算計算
2025/6/14

(1) 関数 $y = x^2 - 4x$ ($0 \le x \le 5$) の最大値と最小値を求める。 (2) 関数 $y = -3x^2 - 2x + c$ ($-1 \le x \le 0$)...

二次関数最大値最小値平方完成定義域
2025/6/14

与えられた3つの連立一次方程式を解きます。解が存在しない場合は、「解なし」と答え、その理由を示します。

連立一次方程式線形代数解の存在解法
2025/6/14

レポート問題1では、3次元空間内の3点O, A, Bが与えられたとき、内積 $\overrightarrow{OA} \cdot \overrightarrow{OB}$、外積 $\overright...

ベクトル内積外積平面の方程式行列行列の積行列の2倍行列の2乗
2025/6/14

与えられた2次式 $\frac{1}{4}x^2 + x + 1$ を因数分解する問題です。

因数分解二次式数式処理
2025/6/14

与えられた式 $\frac{1}{x^2 + x + 1} + \frac{4}{4}$ を因数分解せよという問題です。ただし、$\frac{4}{4}$は1と等しいです。そのため、$\frac{1}...

因数分解分数式判別式
2025/6/14

与えられた行列 $A$ と $B$ に対して、以下の計算を行いなさい。 (i) $AB$ (ii) $2B$ (iii) $A^2$ 存在しない場合は、その理由を述べること。

行列行列の計算行列の積スカラー倍
2025/6/14

数列 $\{a_n\}$ は等差数列であり、第3項が1、初項から第8項までの和が-10である。 (1) 数列 $\{a_n\}$ の初項と公差を求める。 (2) 数列 $\{a_n\}$ を、第 $k...

数列等差数列群数列連立方程式
2025/6/14