まず、それぞれの分数を整理します。
au および nauを含む分母を通分します。 最初の分数について、分母を整理します。
1+au=aa+u よって、最初の分数は次のようになります。
aa+uu2=a+uu2a 次に、2番目の分数について、分母を整理します。
1−nau=nana−u よって、2番目の分数は次のようになります。
nana−uu=na−uuna=na−uanu したがって、元の式は次のようになります。
a+uu2a−na−uanu この2つの分数を引き算するには、通分する必要があります。 共通の分母は (a+u)(na−u) となります。 (a+u)(na−u)u2a(na−u)−anu(a+u) 分子を展開します。
(a+u)(na−u)anu2a−u3a−a2nu−anu2 (a+u)(na−u)a2nu2−u3a−a2nu−anu2 分子を整理します。
(a+u)(na−u)a2nu2−anu2−u3a−a2nu (a+u)(na−u)anu2(a−1)−au(u2+an) 分母を展開します。
(a+u)(na−u)=ana−au+nua−u2=ana+(n−1)ua−u2 したがって、最終的な式は次のようになります。
ana+(n−1)ua−u2a2nu2−u3a−a2nu−anu2 ana+(n−1)ua−u2anu(au−u2−a−u) これ以上簡略化できるかどうかは、a,n,u の値に依存します。 問題文からこれ以上の簡略化は難しいと判断し、展開した状態のものを最終的な答えとします。