Aの袋には1, 2, 3のカードが、Bの袋には4, 5, 6のカードがそれぞれ1枚ずつ入っています。この2つの袋から1枚ずつ取り出すとき、少なくとも1枚は偶数が出る確率を求める問題です。

確率論・統計学確率事象偶数奇数確率の計算
2025/3/28

1. 問題の内容

Aの袋には1, 2, 3のカードが、Bの袋には4, 5, 6のカードがそれぞれ1枚ずつ入っています。この2つの袋から1枚ずつ取り出すとき、少なくとも1枚は偶数が出る確率を求める問題です。

2. 解き方の手順

少なくとも1枚が偶数である確率を求めるには、両方とも奇数である確率を求めて、それを1から引く方法が簡単です。
Aの袋から奇数を取り出す確率は、1と3の2枚なので、2/32/3です。
Bの袋から奇数を取り出す確率は、5の1枚なので、1/31/3です。
両方とも奇数である確率は、2/3×1/3=2/92/3 \times 1/3 = 2/9です。
したがって、少なくとも1枚が偶数である確率は、12/9=7/91 - 2/9 = 7/9です。

3. 最終的な答え

7/9

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