まず、グラフから点A, Bの座標を読み取ります。
Aの座標は(0, 4)、Bの座標は(-4, 0)です。Oは原点(0,0)です。
三角形AOBの面積を二等分する直線は、辺OBの中点を通ります。
OBの中点Mの座標を求めます。中点の公式はM=(2x1+x2,2y1+y2)です。 O(0, 0), B(-4, 0)なので、
M=(20+(−4),20+0)=(−2,0) 求める直線は、点A(0, 4)と点M(-2, 0)を通る直線です。
直線の傾きをmとすると、m=x2−x1y2−y1です。 m=−2−00−4=−2−4=2 求める直線の式をy=mx+bとおきます。 傾きm = 2なので、y=2x+b この直線は点A(0, 4)を通るので、
4=2∗0+b したがって、求める直線の式はy=2x+4です。