右の図にある放物線について、頂点の $y$ 座標が $-3$ であるとき、この放物線の方程式を求める。代数学二次関数放物線頂点方程式2025/6/151. 問題の内容右の図にある放物線について、頂点の yyy 座標が −3-3−3 であるとき、この放物線の方程式を求める。2. 解き方の手順まず、放物線と xxx 軸との交点が x=−1x=-1x=−1 と x=5x=5x=5 であることから、放物線の方程式はy=a(x+1)(x−5)y = a(x+1)(x-5)y=a(x+1)(x−5)と表せる。ただし、aaa は定数である。次に、頂点の yyy 座標が −3-3−3 であることを利用して aaa を求める。y=a(x+1)(x−5)=a(x2−4x−5)=a((x−2)2−9)=a(x−2)2−9ay = a(x+1)(x-5) = a(x^2 -4x -5) = a((x-2)^2 -9) = a(x-2)^2 -9ay=a(x+1)(x−5)=a(x2−4x−5)=a((x−2)2−9)=a(x−2)2−9aこの式から、頂点の座標は (2,−9a)(2, -9a)(2,−9a) である。したがって、−9a=−3-9a = -3−9a=−3となる。これを解くとa=−3−9=13a = \frac{-3}{-9} = \frac{1}{3}a=−9−3=31よって、放物線の方程式はy=13(x+1)(x−5)y = \frac{1}{3}(x+1)(x-5)y=31(x+1)(x−5)と表せる。展開すると、y=13(x2−4x−5)=13x2−43x−53y = \frac{1}{3}(x^2 -4x -5) = \frac{1}{3}x^2 - \frac{4}{3}x - \frac{5}{3}y=31(x2−4x−5)=31x2−34x−35となる。3. 最終的な答えy=13x2−43x−53y = \frac{1}{3}x^2 - \frac{4}{3}x - \frac{5}{3}y=31x2−34x−35あるいはy=13(x+1)(x−5)y = \frac{1}{3}(x+1)(x-5)y=31(x+1)(x−5)あるいはy=13(x−2)2−3y = \frac{1}{3}(x-2)^2 - 3y=31(x−2)2−3