直線 $y = -7x + 11$ に関して、点 $A(-2, 0)$ と対称な点 $B$ の座標を求めよ。幾何学座標平面対称点直線垂直中点2025/6/151. 問題の内容直線 y=−7x+11y = -7x + 11y=−7x+11 に関して、点 A(−2,0)A(-2, 0)A(−2,0) と対称な点 BBB の座標を求めよ。2. 解き方の手順点BBBの座標を (x,y)(x, y)(x,y) とします。点AAAと点BBBの中点をMMMとすると、MMMは直線 y=−7x+11y = -7x + 11y=−7x+11 上にある。MMMの座標は (x−22,y2)\left(\frac{x-2}{2}, \frac{y}{2}\right)(2x−2,2y) となる。MMMが直線 y=−7x+11y = -7x + 11y=−7x+11 上にあるので、y2=−7⋅x−22+11\frac{y}{2} = -7 \cdot \frac{x-2}{2} + 112y=−7⋅2x−2+11y=−7(x−2)+22y = -7(x-2) + 22y=−7(x−2)+22y=−7x+14+22y = -7x + 14 + 22y=−7x+14+22y=−7x+36(1)y = -7x + 36 \qquad (1)y=−7x+36(1)また、直線ABABABと直線 y=−7x+11y = -7x + 11y=−7x+11 は垂直に交わる。直線 y=−7x+11y = -7x + 11y=−7x+11 の傾きは −7-7−7 なので、直線ABABABの傾きは 17\frac{1}{7}71。したがって、y−0x−(−2)=17\frac{y-0}{x-(-2)} = \frac{1}{7}x−(−2)y−0=71yx+2=17\frac{y}{x+2} = \frac{1}{7}x+2y=71y=17(x+2)(2)y = \frac{1}{7}(x+2) \qquad (2)y=71(x+2)(2)(1)と(2)より、17(x+2)=−7x+36\frac{1}{7}(x+2) = -7x + 3671(x+2)=−7x+36x+2=−49x+252x+2 = -49x + 252x+2=−49x+25250x=25050x = 25050x=250x=5x = 5x=5x=5x=5x=5を(2)に代入すると、y=17(5+2)=77=1y = \frac{1}{7}(5+2) = \frac{7}{7} = 1y=71(5+2)=77=1よって、点BBBの座標は (5,1)(5, 1)(5,1)。3. 最終的な答え(5,1)(5, 1)(5,1)