問題42は、2次関数 $y = -x^2 - 4x + a$ の最大値が5であるとき、定数 $a$ の値を求める問題です。

代数学二次関数最大値平方完成頂点
2025/6/15

1. 問題の内容

問題42は、2次関数 y=x24x+ay = -x^2 - 4x + a の最大値が5であるとき、定数 aa の値を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、与えられた2次関数を平方完成します。
y=x24x+a=(x2+4x)+ay = -x^2 - 4x + a = -(x^2 + 4x) + a
y=(x2+4x+44)+ay = -(x^2 + 4x + 4 - 4) + a
y=((x+2)24)+ay = -((x+2)^2 - 4) + a
y=(x+2)2+4+ay = -(x+2)^2 + 4 + a
この式から、2次関数の頂点が (2,4+a)(-2, 4+a) であることがわかります。
また、係数が負なので、グラフは上に凸の放物線になり、頂点で最大値をとります。
問題文より最大値が5であるので、4+a=54+a = 5 となります。

3. 最終的な答え

4+a=54 + a = 5
a=54a = 5 - 4
a=1a = 1
答え: a=1a = 1

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