(1) の行列式
5−3123−5234−513−6−451 まず、3行目の定数倍を他の行に足し引きして、行列式の計算を簡略化することを試みます。
1行目から3行目の5倍を引きます。2行目に3行目の3倍を足します。4行目から3行目の2倍を引きます。
0010−712−1−1−211−31115−9 1列目で展開します。
1⋅−71−1−1−21−3111−9 この3x3の行列式を計算します。
−7((−2)(−9)−(11)(1))−(−1)((1)(−9)−(11)(−1))+(−31)((1)(1)−(−2)(−1)) −7(18−11)+1(−9+11)−31(1−2) −7(7)+1(2)−31(−1) −49+2+31=−16 (2) の行列式
23−2116−78−41−41−5−63−4 まずは、行または列の操作によって、なるべく多くの0を作ることを目指します。
4列目に1列目を足します。
23−2116−78−41−41−3−31−3 計算が複雑になるので、サラスの公式ではなく、余因子展開を利用して計算します。
計算すると-455
行列式の因数分解
xxyxyyyxxyyyxyxx 1列目から2列目を引きます。
x−yx−y0x−xyyyxxyyyxyxx x−yx−y00yyyxxyyyxyxx 1行目から2行目を引きます。
0x−y000yyxx−yyyyx−yyxx 1行目で展開します。
(x−y)x−y00yyxyxx−(x−y)x−y00yyxyyy (x−y)(x−y)yxxx−(x−y)(x−y)yxyy (x−y)2(yx−x2)−(x−y)2(y2−xy) (x−y)2(yx−x2−y2+xy) (x−y)2(2xy−x2−y2) −(x−y)2(x2−2xy+y2) −(x−y)2(x−y)2