点(1, 2)を通り、x軸とy軸の両方に接する円の方程式を求めます。幾何学円円の方程式接線座標平面2025/6/161. 問題の内容点(1, 2)を通り、x軸とy軸の両方に接する円の方程式を求めます。2. 解き方の手順x軸とy軸の両方に接する円の中心は、(r,r)(r, r)(r,r) (ただし、r>0r>0r>0) と表せます。ここで、rrrは円の半径です。円の方程式は、(x−r)2+(y−r)2=r2(x-r)^2 + (y-r)^2 = r^2(x−r)2+(y−r)2=r2この円が点(1, 2)を通るので、この座標を代入します。(1−r)2+(2−r)2=r2(1-r)^2 + (2-r)^2 = r^2(1−r)2+(2−r)2=r2展開して整理します。1−2r+r2+4−4r+r2=r21 - 2r + r^2 + 4 - 4r + r^2 = r^21−2r+r2+4−4r+r2=r2r2−6r+5=0r^2 - 6r + 5 = 0r2−6r+5=0これを因数分解すると、(r−1)(r−5)=0(r-1)(r-5) = 0(r−1)(r−5)=0よって、r=1r = 1r=1またはr=5r = 5r=5r=1r = 1r=1の場合、円の方程式は(x−1)2+(y−1)2=1(x-1)^2 + (y-1)^2 = 1(x−1)2+(y−1)2=1r=5r = 5r=5の場合、円の方程式は(x−5)2+(y−5)2=25(x-5)^2 + (y-5)^2 = 25(x−5)2+(y−5)2=253. 最終的な答え求める円の方程式は、(x−1)2+(y−1)2=1(x-1)^2 + (y-1)^2 = 1(x−1)2+(y−1)2=1と(x−5)2+(y−5)2=25(x-5)^2 + (y-5)^2 = 25(x−5)2+(y−5)2=25です。