問題文には、線分ABを $m:n$ に外分する点Qの位置ベクトル $\vec{q}$ が $$\vec{q} = \frac{-n\vec{a} + m\vec{b}}{m-n}$$ で与えられています。 問2では、2点A($\vec{a}$), B($\vec{b}$)に対して、線分ABを3:2および2:5に内分する点と外分する点の位置ベクトルを、それぞれ$\vec{a}, \vec{b}$で表す必要があります。
2025/6/16
1. 問題の内容
問題文には、線分ABを に外分する点Qの位置ベクトル が
で与えられています。
問2では、2点A(), B()に対して、線分ABを3:2および2:5に内分する点と外分する点の位置ベクトルを、それぞれで表す必要があります。
2. 解き方の手順
まず内分点の公式を復習します。線分ABを に内分する点Pの位置ベクトル は、
で与えられます。
外分点の公式は問題文に与えられています。
(1) 3:2 の場合
内分点:を内分点の公式に代入して、
外分点:を外分点の公式に代入して、
(2) 2:5 の場合
内分点:を内分点の公式に代入して、
外分点:を外分点の公式に代入して、
3. 最終的な答え
(1) 3:2
内分点:
外分点:
(2) 2:5
内分点:
外分点: