まず、ベクトル a と b の両方に垂直なベクトルを求めるために、外積を計算します。 a×b=210×−212=(1)(2)−(0)(1)(0)(−2)−(2)(2)(2)(1)−(1)(−2)=2−44 求まったベクトル a×b=(2,−4,4) は a と b の両方に垂直です。 次に、このベクトルを単位ベクトルにするために、ベクトルの大きさを求めます。
∣∣a×b∣∣=(2)2+(−4)2+(4)2=4+16+16=36=6 最後に、ベクトル a×b をその大きさで割って単位ベクトルを求めます。 ∣∣a×b∣∣a×b=612−44=31−3232 また、逆方向の単位ベクトルも解となるので、
−31−3232=−3132−32 も解となります。