底面の半径が10cm、高さが $k$ cmの円柱がある。底面の半径を $x$ cm増やしたとき、体積が44%増加した。このときの $x$ の値を求める。幾何学円柱体積割合方程式2025/6/161. 問題の内容底面の半径が10cm、高さが kkk cmの円柱がある。底面の半径を xxx cm増やしたとき、体積が44%増加した。このときの xxx の値を求める。2. 解き方の手順元の円柱の体積は V1=π×102×k=100πkV_1 = \pi \times 10^2 \times k = 100 \pi kV1=π×102×k=100πk である。底面の半径を xxx cm増やした後の円柱の体積は V2=π×(10+x)2×kV_2 = \pi \times (10+x)^2 \times kV2=π×(10+x)2×k である。体積が44%増加したので、V2=V1×(1+0.44)=1.44V1V_2 = V_1 \times (1+0.44) = 1.44 V_1V2=V1×(1+0.44)=1.44V1となる。よって、π(10+x)2k=1.44π×102k\pi (10+x)^2 k = 1.44 \pi \times 10^2 kπ(10+x)2k=1.44π×102kπ\piπ と kkk は正の数なので、両辺をπk\pi kπkで割ることができる。(10+x)2=1.44×102(10+x)^2 = 1.44 \times 10^2(10+x)2=1.44×102(10+x)2=144(10+x)^2 = 144(10+x)2=14410+x=±14410+x = \pm \sqrt{144}10+x=±14410+x=±1210+x = \pm 1210+x=±12x=−10±12x = -10 \pm 12x=−10±12x=2x = 2x=2 または x=−22x = -22x=−22xxx は長さを表すので、x>0x > 0x>0 であるから、x=2x = 2x=2。3. 最終的な答えx = 2