(1) MGの長さ
MGは直角三角形MAGの斜辺である。
AM = AB/2 = 2/2 = 1
AGは立方体の面ABCDの対角線なので、AG = 22 したがって、
MG=AM2+AG2=12+22=5 (2) ∠DGM
DGは立方体の面CDHGの対角線なので、DG = 22 DM = AD2+AM2=22+12=5 △DGMにおいて、DG = 22、DM = MG = 5である。余弦定理を用いて∠DGMを求める。 DG2=DM2+MG2−2⋅DM⋅MG⋅cos∠DGM (22)2=(5)2+(5)2−2⋅5⋅5⋅cos∠DGM 8=5+5−10cos∠DGM 10cos∠DGM=2 cos∠DGM=51 ∠DGM=arccos51 arccos51≈78.463 (3) △DGMの面積
△DGMの面積をSとする。
S=21DM⋅MG⋅sin∠DGM S=21⋅5⋅5⋅1−cos2∠DGM=251−(51)2=252524=25⋅526=6 (4) 四面体CDMGの体積
四面体CDMGの体積は、底面を△CDM、高さをCGとする三角錐の体積に等しい。
△CDMの面積は、21⋅CD⋅AM=21⋅2⋅1=1 したがって、四面体CDMGの体積は、31⋅1⋅2=32 (5) 頂点Cから平面DGMに下ろした垂線CPの長さ
四面体CDMGの体積Vは、V=31⋅(△DGMの面積)⋅CPで表せる。 32=31⋅6⋅CP CP=62=626=36 ##