三角形ABCにおいて、$AB=2$, $AC=2\sqrt{3}$, $\cos A = -\frac{\sqrt{3}}{3}$である。 (1) このとき、$BC$と$\sin B$を求める。 さらに、点Dは辺BC上にあり、$\cos \angle BAD = \frac{2\sqrt{2}}{3}$である。このとき、$AB = \frac{2\sqrt{2}}{3}AD + \frac{\sqrt{\text{オ}}}{\text{カ}}BD$であり、正弦定理により$AD = \sqrt{\text{キ}}BD$となる。 空欄ア~キを埋める。
2025/6/16
1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、, , である。
(1) このとき、とを求める。
さらに、点Dは辺BC上にあり、である。このとき、であり、正弦定理によりとなる。
空欄ア~キを埋める。
2. 解き方の手順
(1) まず、の長さを余弦定理を用いて求める。
したがって、アは2、イは6である。
次に、正弦定理を用いてを求める。
したがって、ウは、エは3である。
次に, を考える。
と正弦定理より求めるとあるので、三角形ABDに着目する。
よって、キは6である。
3. 最終的な答え
ア:2, イ:6, ウ:, エ:3, キ:6