1. 問題の内容
問題Aとして、以下の問題が出されています。
1. $x$の増加量が6であるときの$y$の増加量を求める問題が2問。
2. 図に示された4つの直線の式を求める問題。
3. $x$の変域が与えられたときの、$y$の変域を求める問題が2問。
2. 解き方の手順
1. (1) $y = \frac{1}{3}x - 2$において、$x$の増加量が6のときの$y$の増加量を求めます。$y$の増加量は、$x$の増加量に傾きをかけたものです。傾きは$\frac{1}{3}$なので、$y$の増加量は$\frac{1}{3} \times 6 = 2$です。
(2) において、の増加量が6のときのの増加量を求めます。傾きはなので、の増加量はです。
2. 図の直線の方程式を求めます。
* 直線①:とを通るので、
* 直線②:とを通るので、
* 直線③:とを通るので、
* 直線④:とを通るので、
3. (1) $y = -x + 7$において、$-3 \le x \le 0$のときの$y$の変域を求めます。
のとき、
のとき、
の係数が負なので、の変域はです。
(2) において、のときのの変域を求めます。
のとき、
のとき、
の係数が正なので、の変域はです。
3. 最終的な答え
1. (1) 2
(2) -24
2. ① $y = -x + 5$
②
③
④
3. (1) $7 \le y \le 10$
(2)