問題は以下の通りです。 (1) $(+20) \div (-5)$ (2) $(-63) \div (-9)$ (3) $0 \div (-10)$ (4) $56 \div (-4)$ (5) $(-21) \div 7$ (6) $(-7.2) \div (-12)$ (7) $(-5) \div 11$ (8) $18 \div (-48)$ (9) $(-60) \div (-35)$ また、2番目の問題は、$a, b$ は整数で、$a$ の絶対値が10以下のとき、$a \div b = -3$ となる $a, b$ の値の組は何組あるか。
2025/6/16
1. 問題の内容
問題は以下の通りです。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
また、2番目の問題は、 は整数で、 の絶対値が10以下のとき、 となる の値の組は何組あるか。
2. 解き方の手順
(1) 正の数 ÷ 負の数なので、結果は負の数になります。 より、
(2) 負の数 ÷ 負の数なので、結果は正の数になります。 より、
(3) 0 ÷ どんな数(0以外)でも、結果は0になります。
(4) 正の数 ÷ 負の数なので、結果は負の数になります。 より、
(5) 負の数 ÷ 正の数なので、結果は負の数になります。 より、
(6) 負の数 ÷ 負の数なので、結果は正の数になります。 より、
(7)
(8)
(9)
2番目の問題について:
を と書き換えます。
の絶対値が10以下なので、 です。
を満たす整数の組み合わせ を探します。
のとき
のとき
のとき
のとき
のとき
のとき
したがって、 の組み合わせは、(9, -3), (6, -2), (3, -1), (-3, 1), (-6, 2), (-9, 3) の6組です。
3. 最終的な答え
(1) -4
(2) 7
(3) 0
(4) -14
(5) -3
(6) 0.6
(7) -5/11
(8) -3/8
(9) 12/7
となる の値の組は6組。