2次方程式 ax2+bx+c=0 を解くには、一般的に解の公式を使います。解の公式は以下の通りです。 x=2a−b±b2−4ac また、因数分解できる場合は、因数分解して解を求めることもできます。
各方程式について、解の公式または因数分解を用いて解を求めます。
(1) 3x2+7x+1=0 解の公式より、
x=2⋅3−7±72−4⋅3⋅1=6−7±49−12=6−7±37 (2) x2−3x−2=0 解の公式より、
x=2⋅13±(−3)2−4⋅1⋅(−2)=23±9+8=23±17 (3) x2+2x−1=0 解の公式より、
x=2⋅1−2±22−4⋅1⋅(−1)=2−2±4+4=2−2±8=2−2±22=−1±2 (4) 2x2−4x−7=0 解の公式より、
x=2⋅24±(−4)2−4⋅2⋅(−7)=44±16+56=44±72=44±62=22±32 (5) 9x2−12x+4=0 これは (3x−2)2=0 と因数分解できます。 したがって、3x−2=0 より、x=32 (6) x2−23x+3=0 これは (x−3)2=0 と因数分解できます。 したがって、x−3=0 より、x=3 ##