問題2では、右の図の直線①~④の式を求める問題です。 問題3では、与えられた一次関数について、$x$ の変域が指定されたとき、$y$ の変域を求める問題です。

代数学一次関数直線の式変域
2025/3/9

1. 問題の内容

問題2では、右の図の直線①~④の式を求める問題です。
問題3では、与えられた一次関数について、xx の変域が指定されたとき、yy の変域を求める問題です。

2. 解き方の手順

問題2:直線の式を求める。
* 直線①:2点(-5, 6)と(5, 2)を通る。傾きは(26)/(5(5))=4/10=2/5(2-6)/(5-(-5)) = -4/10 = -2/5yy切片はおよそ4なので、y=2/5x+4y = -2/5 x + 4
* 直線②:yy軸に平行なので、x=cx = cの形。図からx=0x=0
* 直線③:原点を通るので、y=axy=axの形。点(5,2)を通るので、2=5a2 = 5aa=2/5a = 2/5。よってy=2/5xy = 2/5x
* 直線④:2点(5, 1)と(6, 1)を通るので、y=1y = 1
問題3:yyの変域を求める。
* (1) y=x+7y = -x + 7において、3x0-3 \le x \le 0x=3x = -3のとき、y=(3)+7=10y = -(-3) + 7 = 10x=0x = 0のとき、y=0+7=7y = -0 + 7 = 7。したがって、7y107 \le y \le 10
* (2) y=52x+4y = \frac{5}{2}x + 4において、4x6-4 \le x \le 6x=4x = -4のとき、y=52(4)+4=10+4=6y = \frac{5}{2}(-4) + 4 = -10 + 4 = -6x=6x = 6のとき、y=52(6)+4=15+4=19y = \frac{5}{2}(6) + 4 = 15 + 4 = 19。したがって、6y19-6 \le y \le 19

3. 最終的な答え

問題2:
直線①:y=25x+4y = -\frac{2}{5}x + 4
直線②:x=0x = 0
直線③:y=25xy = \frac{2}{5}x
直線④:y=1y = 1
問題3:
(1) 7y107 \le y \le 10
(2) 6y19-6 \le y \le 19

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