2次関数 $y = 2x^2 - 5x + 3$ のグラフを、$x$軸方向に2、$y$軸方向に1だけ平行移動した後の放物線の方程式を求めます。代数学二次関数平行移動放物線グラフ2025/6/171. 問題の内容2次関数 y=2x2−5x+3y = 2x^2 - 5x + 3y=2x2−5x+3 のグラフを、xxx軸方向に2、yyy軸方向に1だけ平行移動した後の放物線の方程式を求めます。2. 解き方の手順平行移動の公式を利用します。xxx軸方向にppp、yyy軸方向にqqqだけ平行移動する場合、xxxをx−px-px−p、yyyをy−qy-qy−qに置き換えます。この問題では、p=2p=2p=2、q=1q=1q=1なので、xxxをx−2x-2x−2、yyyをy−1y-1y−1に置き換えます。元の式は y=2x2−5x+3y = 2x^2 - 5x + 3y=2x2−5x+3なので、置き換えるとy−1=2(x−2)2−5(x−2)+3y-1 = 2(x-2)^2 - 5(x-2) + 3y−1=2(x−2)2−5(x−2)+3 となります。これを整理してyyyについて解きます。まず、(x−2)2(x-2)^2(x−2)2を展開します。(x−2)2=x2−4x+4(x-2)^2 = x^2 - 4x + 4(x−2)2=x2−4x+4これを代入すると、y−1=2(x2−4x+4)−5(x−2)+3y-1 = 2(x^2 - 4x + 4) - 5(x-2) + 3y−1=2(x2−4x+4)−5(x−2)+3次に、展開して整理します。y−1=2x2−8x+8−5x+10+3y-1 = 2x^2 - 8x + 8 - 5x + 10 + 3y−1=2x2−8x+8−5x+10+3y−1=2x2−13x+21y-1 = 2x^2 - 13x + 21y−1=2x2−13x+21最後に、yyyについて解きます。y=2x2−13x+21+1y = 2x^2 - 13x + 21 + 1y=2x2−13x+21+1y=2x2−13x+22y = 2x^2 - 13x + 22y=2x2−13x+223. 最終的な答えy=2x2−13x+22y = 2x^2 - 13x + 22y=2x2−13x+22