家から1.5km離れた学校へ行くのに、最初は分速80mで歩き、途中から分速140mで走ったら、全体で15分かかった。歩いた時間と走った時間をそれぞれ求めよ。

代数学連立方程式文章問題速度距離時間
2025/6/17

1. 問題の内容

家から1.5km離れた学校へ行くのに、最初は分速80mで歩き、途中から分速140mで走ったら、全体で15分かかった。歩いた時間と走った時間をそれぞれ求めよ。

2. 解き方の手順

歩いた時間を xx 分、走った時間を yy 分とする。
全体の距離は1.5kmなので1500mである。
時間の関係から次の式が成り立つ。
x+y=15x + y = 15
距離の関係から次の式が成り立つ。
80x+140y=150080x + 140y = 1500
上記の2つの式を連立方程式として解く。
まず、一つ目の式からx=15yx = 15 - yを導く。
次に、この式を二つ目の式に代入する。
80(15y)+140y=150080(15 - y) + 140y = 1500
120080y+140y=15001200 - 80y + 140y = 1500
60y=30060y = 300
y=5y = 5
y=5y = 5x=15yx = 15 - yに代入する。
x=155x = 15 - 5
x=10x = 10

3. 最終的な答え

歩いた時間: 10分
走った時間: 5分

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