点Pから円に2本の直線を引き、円との交点をそれぞれA, B, C, Dとする。PA = 3, AB = 17, PC = 5のとき、CD = xの値を求めよ。
2025/6/17
1. 問題の内容
点Pから円に2本の直線を引き、円との交点をそれぞれA, B, C, Dとする。PA = 3, AB = 17, PC = 5のとき、CD = xの値を求めよ。
2. 解き方の手順
この問題は、方べきの定理を利用して解きます。方べきの定理とは、円の外部の一点から円に引いた2本の直線について、以下の関係が成り立つというものです。
まず、PBの長さを求めます。PB = PA + ABなので、
次に、PDの長さを求めます。PD = PC + CDなので、PD = 5 + x。
方べきの定理の式に値を代入します。
これを解いてxを求めます。
3. 最終的な答え
x = 7