1. 問題の内容
木の根元から7m離れた地点から木の先端を見上げた角度が40°である。目の高さが1.6mのとき、木の高さを小数第2位を四捨五入して求めよ。
2. 解き方の手順
まず、木の根元から7m離れた地点から見た木の先端までの高さをとする。このとき、tan40°を用いてを求めることができる。
\tan 40^\circ = \frac{h}{7}
よって、となる。三角比の表から、tan40°=0.8391である。
h = 7 \times 0.8391 = 5.8737
したがって、木の先端までの高さは5.8737mである。これに目の高さ1.6mを足すと、木の高さとなる。
木の高さ =
小数第2位を四捨五入すると、7.5mとなる。
3. 最終的な答え
7.5m