各2次関数を平方完成の形に変形し、頂点の座標を求めます。軸は頂点のx座標と一致します。その後、いくつかの点を計算してグラフを描きます。
(1) y=x2−4x+3 の場合: 平方完成を行います。
y=(x2−4x)+3 y=(x2−4x+4)−4+3 y=(x−2)2−1 したがって、頂点は (2,−1) で、軸は x=2 です。 (2) y=2x2+8x+3 の場合: y=2(x2+4x)+3 y=2(x2+4x+4)−8+3 y=2(x+2)2−5 したがって、頂点は (−2,−5) で、軸は x=−2 です。 (3) y=−3x2+6x+1 の場合: y=−3(x2−2x)+1 y=−3(x2−2x+1)+3+1 y=−3(x−1)2+4 したがって、頂点は (1,4) で、軸は x=1 です。 (4) y=−x2−3x の場合: y=−(x2+3x) y=−(x2+3x+49)+49 y=−(x+23)2+49 したがって、頂点は (−23,49) で、軸は x=−23 です。