円 $x^2 + y^2 = 24$ 上の点 $P(6,b)$ が与えられています。このとき、$b$の値を求める問題です。

幾何学座標代入実数解複素数解
2025/6/18

1. 問題の内容

x2+y2=24x^2 + y^2 = 24 上の点 P(6,b)P(6,b) が与えられています。このとき、bbの値を求める問題です。

2. 解き方の手順

点Pが円上にあるので、点Pの座標を円の式に代入して、bbの値を求めます。
まず、点Pの座標 (6,b)(6, b) を円の式 x2+y2=24x^2 + y^2 = 24 に代入します。
すると、62+b2=246^2 + b^2 = 24 となります。
次に、この式を解いてbbの値を求めます。
36+b2=2436 + b^2 = 24
b2=2436b^2 = 24 - 36
b2=12b^2 = -12

3. 最終的な答え

b2=12b^2 = -12 となり、実数の範囲ではbbの値は存在しません。
もし、問題文の数字が誤っている場合、bbが実数となるような円の半径であれば、bbは実数解を持ちます。
例えば、x2+y2=36x^2+y^2=36であれば、b2=3636=0b^2=36-36=0となり、b=0b=0となります。
または、x2+y2=40x^2+y^2=40であれば、b2=4036=4b^2=40-36=4となり、b=±2b=\pm 2となります。
しかし、与えられた問題文のままでは、b2=12b^2 = -12となり、実数解は存在しません。
複素数で考えると、b=±23ib = \pm 2\sqrt{3}i となります。
しかし、通常、座標は実数で表されるため、実数の範囲では解なしというのが妥当な回答と考えられます。
もし、問題文に誤りがないか確認した上で解を求めたい場合は、b=±23ib = \pm 2\sqrt{3}iと答えることになります。
与えられた条件からbbは実数でないため、「解なし」または「b=±23ib = \pm 2\sqrt{3}i」と答えるのが適切でしょう。ここでは、実数の範囲で解なしと答えておきます。
最終的な答え:解なし

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