例題17は、タコとイカの合計が10杯で、足の合計が88本であるとき、タコとイカの数を求める問題です。タコ1杯の足は8本、イカ1杯の足は10本です。 問20は、1個150円のシュークリームと1個120円のドーナツを合計12個買ったら、1650円だったとき、それぞれの個数を求める問題です。 問21は、鉛筆2本とノート1冊の合計金額が320円で、鉛筆5本とノート2冊の合計金額が730円のとき、鉛筆1本とノート1冊の値段を求める問題です。
2025/3/29
1. 問題の内容
例題17は、タコとイカの合計が10杯で、足の合計が88本であるとき、タコとイカの数を求める問題です。タコ1杯の足は8本、イカ1杯の足は10本です。
問20は、1個150円のシュークリームと1個120円のドーナツを合計12個買ったら、1650円だったとき、それぞれの個数を求める問題です。
問21は、鉛筆2本とノート1冊の合計金額が320円で、鉛筆5本とノート2冊の合計金額が730円のとき、鉛筆1本とノート1冊の値段を求める問題です。
2. 解き方の手順
**例題17**
1. タコの数を $x$ 杯、イカの数を $y$ 杯とすると、合計が10杯なので、式は次のようになります。
...(1)
2. 足の合計が88本であることから、タコの足は $8x$ 本、イカの足は $10y$ 本なので、式は次のようになります。
...(2)
3. (1)と(2)の連立方程式を解きます。
(1)より、 なので、(2)に代入して、
4. $x = 6$を(1)に代入して、$y = 10 - 6 = 4$
**問20**
1. シュークリームの個数を $x$ 個、ドーナツの個数を $y$ 個とします。合計が12個なので、
...(1)
2. 代金の合計が1650円なので、
...(2)
3. (1)と(2)の連立方程式を解きます。
(1)より、 なので、(2)に代入して、
4. $x = 7$を(1)に代入して、$y = 12 - 7 = 5$
**問21**
1. 鉛筆1本の値段を $x$ 円、ノート1冊の値段を $y$ 円とします。鉛筆2本とノート1冊の合計金額が320円なので、
...(1)
2. 鉛筆5本とノート2冊の合計金額が730円なので、
...(2)
3. (1)と(2)の連立方程式を解きます。
(1)より、 なので、(2)に代入して、
4. $x = 90$を(1)に代入して、$2(90) + y = 320$
3. 最終的な答え
**例題17**
* タコ: 6 杯
* イカ: 4 杯
**問20**
* シュークリーム: 7 個
* ドーナツ: 5 個
**問21**
* 鉛筆1本: 90 円
* ノート1冊: 140 円