以下の連立方程式を加減法で解く。 (2) $\begin{cases} 3x+4y=1 \\ 2x-y=8 \end{cases}$

代数学連立方程式加減法一次方程式
2025/6/19

1. 問題の内容

以下の連立方程式を加減法で解く。
(2) {3x+4y=12xy=8\begin{cases} 3x+4y=1 \\ 2x-y=8 \end{cases}

2. 解き方の手順

まず、2番目の式を4倍して、yy の係数の絶対値を揃える。
2xy=82x-y=8 を4倍すると、8x4y=328x-4y=32 となる。
次に、1番目の式と4倍した2番目の式を加える。
{3x+4y=18x4y=32\begin{cases} 3x+4y=1 \\ 8x-4y=32 \end{cases}
3x+4y+8x4y=1+323x+4y + 8x-4y = 1 + 32
11x=3311x = 33
x=3x = 3
x=3x=32xy=82x-y=8 に代入する。
2(3)y=82(3)-y=8
6y=86-y=8
y=2-y=2
y=2y=-2

3. 最終的な答え

x=3x=3, y=2y=-2

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