数直線上の2点A(2)とB(4)を結ぶ線分ABを2:3に内分する点をCとし、2:3に外分する点をDとする。点Cと点Dの座標を求めなさい。

幾何学線分内分点外分点座標
2025/6/19

1. 問題の内容

数直線上の2点A(2)とB(4)を結ぶ線分ABを2:3に内分する点をCとし、2:3に外分する点をDとする。点Cと点Dの座標を求めなさい。

2. 解き方の手順

点Cは線分ABを2:3に内分する点なので、内分点の公式より、点Cの座標は次の式で求められます。
C=3A+2B2+3C = \frac{3A + 2B}{2 + 3}
A = 2, B = 4を代入すると
C=3(2)+2(4)5C = \frac{3(2) + 2(4)}{5}
C=6+85C = \frac{6 + 8}{5}
C=145C = \frac{14}{5}
点Dは線分ABを2:3に外分する点なので、外分点の公式より、点Dの座標は次の式で求められます。
D=3A+2B23D = \frac{-3A + 2B}{2 - 3}
A = 2, B = 4を代入すると
D=3(2)+2(4)1D = \frac{-3(2) + 2(4)}{-1}
D=6+81D = \frac{-6 + 8}{-1}
D=21D = \frac{2}{-1}
D=2D = -2

3. 最終的な答え

点Cの座標は 145\frac{14}{5}
点Dの座標は 2-2

「幾何学」の関連問題

三角関数の問題です。 問題6では、指定された象限における $\sin \theta$ または $\cos \theta$ の値から、$\cos \theta$、$\sin \theta$、$\tan ...

三角関数三角比三角関数の相互関係象限
2025/6/19

与えられた条件を満たす角 $\theta$ の動径がどの象限にあるかを求める問題です。 (1) $\sin \theta > 0$ かつ $\cos \theta < 0$ (2) $\sin \th...

三角比象限三角関数
2025/6/19

180°から360°までの角度について、度数法、弧度法、sinθ、cosθ、tanθの値を表に埋める問題です。

三角比三角関数弧度法度数法sincostan
2025/6/19

与えられた角度(0°から180°まで)について、弧度法での表現、サイン(sin)、コサイン(cos)、タンジェント(tan)の値を求める表を完成させる問題です。

三角関数弧度法sincostan角度
2025/6/19

三角関数の表を完成させる問題です。角度は0°から180°まで変化し、度数法、弧度法、sinθ、cosθ、tanθの値を埋める必要があります。

三角関数角度sincostan弧度法度数法
2025/6/19

$0^\circ \le \theta \le 180^\circ$ の範囲で、与えられた角度 $\theta$ (度数法) に対する弧度法での角度、$\sin \theta$, $\cos \the...

三角関数弧度法度数法sincostan
2025/6/19

$\theta = \frac{5}{3}\pi$ であり、$OP = 2$ のとき、点 $P$ の座標を求め、$\sin \frac{5}{3}\pi$, $\cos \frac{5}{3}\pi$...

三角関数座標角度sincostan
2025/6/19

半径が18、中心角が$\frac{5}{6}\pi$の扇形の弧の長さ$l$と面積$S$を求める問題です。

扇形弧の長さ面積半径中心角
2025/6/19

角度を度数法から弧度法へ、または弧度法から度数法へ変換する問題です。具体的には、(1)から(3)は度数法で与えられた角度を弧度法(ラジアン)で表し、(4)から(6)は弧度法で与えられた角度を度数法で表...

角度弧度法度数法三角比
2025/6/19

複素数平面上に3点 A($\alpha = 1+i$), B($\beta = 5+3i$), C($\gamma$) がある。これらの点を頂点とする正三角形 ABC を作るとき、複素数 $\gamm...

複素数平面正三角形複素数
2025/6/19