長方形ABCDの中に点Eがあり、A, B, C, DとEをそれぞれ直線で結んだ図が与えられています。斜線部分の面積を求める問題です。AB = 6 cm、BC = 9 cm です。
2025/6/19
1. 問題の内容
長方形ABCDの中に点Eがあり、A, B, C, DとEをそれぞれ直線で結んだ図が与えられています。斜線部分の面積を求める問題です。AB = 6 cm、BC = 9 cm です。
2. 解き方の手順
斜線部分の面積は、三角形AEDの面積と三角形BECの面積の和で求められます。
長方形ABCDの面積は、 平方センチメートルです。
三角形ABEの面積と三角形CDEの面積の和をSとすると、斜線部分の面積は長方形ABCDの面積からSを引いたもの、つまりとなります。
一方、三角形AEDの面積と三角形BECの面積の和は、長方形ABCDの面積から三角形ABEの面積と三角形CDEの面積の和を引いたものなので、です。
三角形AEDの面積はで、三角形BECの面積はです。
AD = BC = 9 cmなので、三角形AEDの面積と三角形BECの面積の和は、で表せます。ここで、高さ1 + 高さ2は、長方形ABCDの横の長さ6cmに等しくなります。
したがって、斜線部分の面積は、 平方センチメートルです。
3. 最終的な答え
27 平方センチメートル