まず、各項の係数に共通因数があるかを確認します。この場合、2が共通因数です。そこで、2で全体を括り出します。
2x2+36x+154=2(x2+18x+77) 次に、括弧の中の二次式 x2+18x+77 を因数分解します。定数項が77なので、かけて77になる2つの数を見つけます。それらは7と11です。そして、7+11=18となり、xの係数と一致します。したがって、x2+18x+77 は (x+7)(x+11) と因数分解できます。 x2+18x+77=(x+7)(x+11) したがって、全体の式は以下のように因数分解できます。
2x2+36x+154=2(x+7)(x+11)