一つ目の式 x2−2x−35 を因数分解します。 掛け算して-35になり、足し算して-2になる2つの数を見つけます。
これらの数は -7 と 5 です。
したがって、x2−2x−35=(x−7)(x+5) と因数分解できます。 二つ目の式 −x2+7x−12 を因数分解します。 まず、式全体から-1をくくりだします。
−x2+7x−12=−(x2−7x+12) 次に、x2−7x+12 を因数分解します。 掛け算して12になり、足し算して-7になる2つの数を見つけます。
これらの数は -3 と -4 です。
したがって、x2−7x+12=(x−3)(x−4) と因数分解できます。 よって、−x2+7x−12=−(x−3)(x−4) となります。または、−x2+7x−12=(3−x)(x−4)、−x2+7x−12=(x−3)(4−x)と因数分解できます。