(6)の式は、完全平方式の形をしていることに注目します。
4a2=(2a)2 9b2=(3b)2 −12ab=−2(2a)(3b) したがって、
4a2−12ab+9b2=(2a−3b)2 (8)の式は、全ての項に a が含まれているので、a でくくり出すことができます。 ab2−ab−42a=a(b2−b−42) 次に、b2−b−42 を因数分解します。 積が -42、和が -1 となる2つの数を見つけます。それらは -7 と 6 です。
したがって、b2−b−42=(b−7)(b+6) よって、ab2−ab−42a=a(b−7)(b+6)