まず、△ADEと△ABCが相似であることを示す。 DE // BCであるため、∠ADE=∠ABCかつ∠AED=∠ACBである。したがって、△ADE∼△ABCである。 次に、相似比を求める。
AD:DB = 5:2であるため、AD:AB = 5:(5+2) = 5:7である。したがって、△ADEと△ABCの相似比は5:7である。 面積比は相似比の二乗であるから、△ADE:△ABC=52:72=25:49。 △ADEの面積が25 cm²であることから、△ABCの面積を求める。 △ADE:△ABC=25:△ABC=25:49なので、△ABC=49 cm²。 △ADEと△ABCの面積の差を計算すると、台形DBCEの面積が求められる。 台形DBCEの面積は、△ABC−△ADE=49−25=24 cm²。 次に、△DBFと△CBFについて考える。 DE // BCより、△DBEと△EBCは面積が等しい。 △DBE=△DBF+△EBF、△EBC=△CBF+△EBFであるから、△DBF=△EBC−△EBF、△CBF=△DBE−△EBF。したがって、△DBF=△CBFである。 DB:BC = DB:AB * AB:BC = 2/7 * 7/5 = 2/5
DB:AD = 2:5であるから、DB:AB = 2:7である。
よって、△BCD=ABDB×△ABC=72×49=14 cm²。 また、△BCD = △DBF+△CBF。 △DBF = △CBFより、△DBF=21×△BCD=21×14=5 cm²。