(1) 線分ABを2:1に内分する点Cの座標を求めます。内分点の公式を使用します。点Aの座標を(x1,y1,z1)、点Bの座標を(x2,y2,z2)、内分比をm:nとすると、内分点Cの座標は C(m+nnx1+mx2,m+nny1+my2,m+nnz1+mz2) で与えられます。この問題では、A(4,-1,2), B(1,1,3), m=2, n=1なので、
C(2+11∗4+2∗1,2+11∗(−1)+2∗1,2+11∗2+2∗3) C(34+2,3−1+2,32+6) C(36,31,38) C(2,31,38) (2) 線分ABを2:1に外分する点Dの座標を求めます。外分点の公式を使用します。点Aの座標を(x1,y1,z1)、点Bの座標を(x2,y2,z2)、外分比をm:nとすると、外分点Dの座標は D(m−n−nx1+mx2,m−n−ny1+my2,m−n−nz1+mz2) で与えられます。この問題では、A(4,-1,2), B(1,1,3), m=2, n=1なので、
D(2−1−1∗4+2∗1,2−1−1∗(−1)+2∗1,2−1−1∗2+2∗3) D(1−4+2,11+2,1−2+6) D(−2,3,4) (3) 三角形ABEが正三角形で、点Eがxy平面上にあるような点Eを求めます。
点Eはxy平面上にあるので、E(x,y,0)とおけます。
正三角形の条件より、AB=AE=BEが成り立ちます。
AB=(4−1)2+(−1−1)2+(2−3)2=32+(−2)2+(−1)2=9+4+1=14 AE=(x−4)2+(y+1)2+(0−2)2=(x−4)2+(y+1)2+4 BE=(x−1)2+(y−1)2+(0−3)2=(x−1)2+(y−1)2+9 AE2=AB2より、(x−4)2+(y+1)2+4=14 (x−4)2+(y+1)2=10 BE2=AB2より、(x−1)2+(y−1)2+9=14 (x−1)2+(y−1)2=5 (x−4)2+(y+1)2=10を展開すると、x2−8x+16+y2+2y+1=10より、x2−8x+y2+2y+7=0 (x−1)2+(y−1)2=5を展開すると、x2−2x+1+y2−2y+1=5より、x2−2x+y2−2y−3=0 上の式から下の式を引くと、
−6x+4y+10=0 y=23x−25 これをx2−2x+y2−2y−3=0に代入すると x2−2x+(23x−25)2−2(23x−25)−3=0 x2−2x+49x2−215x+425−3x+5−3=0 4x2−8x+9x2−30x+25−12x+20−12=0 13x2−50x+33=0 (13x−33)(x−1)=0 x=1またはx=1333 x=1のとき、y=23(1)−25=23−5=−1 x=1333のとき、y=23(1333)−25=2699−2665=2634=1317 したがって、E(1,-1,0)またはE(33/13, 17/13, 0)