はい、承知いたしました。問題を解いていきます。
1. 問題の内容
この問題は、仕事と仕事率に関する計算問題です。与えられた条件から、仕事、仕事率、距離、時間などを求める必要があります。
2. 解き方の手順
(1) 質量200gの物体を3m引き上げたときの仕事(J)
100gあたり1Nなので、200gの物体にかかる重力は2Nです。
仕事は で求められます。
(2) 質量1.5kgの物体を4Nの摩擦力にさからって2m動かしたときの仕事(J)
仕事は で求められます。
(3) 質量3kgの物体を1.5m引き上げたときの仕事(J)
3kgの物体にかかる重力は30Nです。
仕事は で求められます。
(4) 質量25gの物体を10cm引き上げたときの仕事(J)
25gの物体にかかる重力は0.25Nです。10cm = 0.1mです。
仕事は で求められます。
(5) ある物体を2.5m引き上げた仕事が15Jのときの物体の質量(g)
(6) 質量250gの物体を引き上げた仕事が12.5Jのときの引き上げた距離(m)
250gの物体にかかる重力は2.5Nです。
(7) 30Jの仕事をするのに6秒間かかったときの仕事率(W)
仕事率は で求められます。
(8) 10Wの仕事率で行った10秒間の仕事(J)
仕事は で求められます。
(9) 350Jの仕事を70Wの仕事率で行ったときにかかった時間(秒)
時間は で求められます。
(10) 150gの物体を40cm引き上げるのに0.2秒間かかったときの仕事率(W)
150gの物体にかかる重力は1.5Nです。40cm = 0.4mです。
仕事は で求められます。
仕事率は で求められます。
(11) 30gの物体を、定滑車を使って、ひもを40cm引いて引き上げたときの仕事(J)
30gの物体にかかる重力は0.3Nです。40cm = 0.4mです。
定滑車を使う場合は、直接引き上げるのと同じです。
仕事は で求められます。
(12) 15kgの物体を、動滑車を使って、ひもを60cm引いて引き上げたときの仕事(J)
15kgの物体にかかる重力は150Nです。
動滑車を使うと、必要な力は半分になるので、75Nです。
しかし、引く距離は2倍になるので、物体が上がる距離は30cm = 0.3mです。
仕事は で求められます。
(13) (12)の仕事をするのに2.5秒間かかったときの仕事率(W)
仕事率は で求められます。
3. 最終的な答え
(1) 6 J
(2) 8 J
(3) 45 J
(4) 0.025 J
(5) 600 g
(6) 5 m
(7) 5 W
(8) 100 J
(9) 5 秒
(10) 3 W
(11) 0.12 J
(12) 22.5 J
(13) 9 W