点 B の座標を (x, y) とする。
(1) 線分 AB の中点は、直線 y=21x 上にある。線分 AB の中点を M とすると、M の座標は (2x+2,2y+8) である。 M が直線 y=21x 上にあるので、 2y+8=21⋅2x+2 y+8=21(x+2) 2y+16=x+2 x−2y=14 ...(1) (2) 線分 AB は、直線 y=21x と垂直に交わる。直線 y=21x の傾きは 21 である。 線分 AB の傾きは x−2y−8 である。 2 つの直線が垂直に交わる条件は、それぞれの傾きの積が -1 であることなので、
21⋅x−2y−8=−1 y−8=−2(x−2) y−8=−2x+4 2x+y=12 ...(2) (1)と(2)の連立方程式を解く。
x−2y=14 ...(1) 2x+y=12 ...(2) (2)より y=12−2x。これを(1)に代入すると、 x−2(12−2x)=14 x−24+4x=14 x=538 y=12−2⋅538=12−576=560−76=−516 したがって、点 B の座標は (538,−516) である。