ある川の月曜日から金曜日までの5日間の水位を、基準の50cmとの差で表した表が与えられている。月曜日の水位は基準より+5cm、水曜日は+4cm、木曜日は+6cm、金曜日は-3cmである。5日間の水位の平均が51cmのとき、火曜日の水位と基準との差(火曜日の表の空欄に当てはまる数)を求める。

算数平均方程式計算
2025/6/21

1. 問題の内容

ある川の月曜日から金曜日までの5日間の水位を、基準の50cmとの差で表した表が与えられている。月曜日の水位は基準より+5cm、水曜日は+4cm、木曜日は+6cm、金曜日は-3cmである。5日間の水位の平均が51cmのとき、火曜日の水位と基準との差(火曜日の表の空欄に当てはまる数)を求める。

2. 解き方の手順

まず、5日間の水位の合計を求める。平均が51cmなので、合計は 51×5=25551 \times 5 = 255 cmである。
次に、基準の50cmからの差の合計を計算する。5日間の基準値からの差の合計は、5日間の合計水位から基準値50cmの5日分を引いたものに等しい。
255(50×5)=255250=5255 - (50 \times 5) = 255 - 250 = 5 cm
次に、月曜日、水曜日、木曜日、金曜日の水位と基準との差の合計を計算する。これは与えられた表から、5+4+6+(3)=125 + 4 + 6 + (-3) = 12 cmである。
火曜日の水位と基準との差をxxとすると、5日間の差の合計は5+x+4+63=12+x5 + x + 4 + 6 - 3 = 12 + xで表される。
したがって、12+x=512 + x = 5という方程式が成り立つ。この方程式を解くと、x=512=7x = 5 - 12 = -7となる。

3. 最終的な答え

-7

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