点Pの座標を(x, y)とする。
点Pから点Q(0, 0)までの距離は(x−0)2+(y−0)2=x2+y2である。 点Pから点A(6, 0)までの距離は(x−6)2+(y−0)2=(x−6)2+y2である。 問題文より、点Pから点Qまでの距離と点Pから点Aまでの距離の比が1:2であるから、
x2+y2:(x−6)2+y2=1:2 この比の式を書き換えると、
2x2+y2=(x−6)2+y2 両辺を2乗すると、
4(x2+y2)=(x−6)2+y2 4x2+4y2=x2−12x+36+y2 3x2+3y2+12x−36=0 x2+y2+4x−12=0 (x2+4x)+y2=12 (x2+4x+4)+y2=12+4 (x+2)2+y2=16=42 これは、中心が(-2, 0)で半径が4の円の方程式である。