正弦定理を用いて角Bを求めます。正弦定理は、三角形の辺の長さと対角の正弦の比が等しいというものです。つまり、
sinAa=sinBb=sinCc 今回は、辺b、辺c、角Cがわかっているので、以下の式を使います。
sinBb=sinCc 値を代入すると、
sinB1=sin45∘2 sin45∘=21 なので、 sinB1=212 sinB1=2×2=2 sinB=21 sinB=21 となる角Bは、30° または 150° です。 しかし、角Cが45°なので、角Bが150°の場合、角Aは負の値になってしまい三角形として成り立ちません。
A=180∘−B−C A=180∘−150∘−45∘=−15∘ したがって、角Bは30°です。