相関図から、英語と数学の両方の点がある点数未満である生徒が全体の30%となるような点数を、45点、50点、55点、60点、65点の中から選ぶ問題です。

確率論・統計学相関図統計データの分析割合
2025/3/29

1. 問題の内容

相関図から、英語と数学の両方の点がある点数未満である生徒が全体の30%となるような点数を、45点、50点、55点、60点、65点の中から選ぶ問題です。

2. 解き方の手順

まず、全体の生徒数を数えます。相関図には16個の点があります。
次に、各点数について、英語と数学の両方がその点数未満である生徒数を数えます。その生徒数が全体の30%(つまり、16×0.3=4.816 \times 0.3 = 4.8人、約5人)に最も近い点数を選びます。
* 45点未満:英語と数学がともに45点未満の生徒は1人。
* 50点未満:英語と数学がともに50点未満の生徒は3人。
* 55点未満:英語と数学がともに55点未満の生徒は4人。
* 60点未満:英語と数学がともに60点未満の生徒は5人。
* 65点未満:英語と数学がともに65点未満の生徒は7人。
したがって、全体の30%に最も近いのは、60点未満の生徒が5人である場合です。

3. 最終的な答え

60点

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