確率変数 $X$ の期待値が $E[X] = \frac{5}{2}$、分散が $V[X] = \frac{5}{4}$ であるとき、確率変数 $-2X+3$ の期待値、分散、標準偏差を求める。
2025/6/6
1. 問題の内容
確率変数 の期待値が 、分散が であるとき、確率変数 の期待値、分散、標準偏差を求める。
2. 解き方の手順
期待値の線形性より、
が成り立つ。
したがって、
分散の性質より、
が成り立つ。
したがって、
標準偏差は分散の平方根なので、
3. 最終的な答え
期待値:
分散:
標準偏差: