与えられた相関表から、走り幅跳びが320cm以上、垂直跳びが42cm以上の生徒が、全体の何パーセントかを求めます。

確率論・統計学統計相関表割合パーセント
2025/3/29

1. 問題の内容

与えられた相関表から、走り幅跳びが320cm以上、垂直跳びが42cm以上の生徒が、全体の何パーセントかを求めます。

2. 解き方の手順

まず、走り幅跳びが320cm以上となるのは、320〜360cm, 360~400cm, 400~440cmの範囲です。
次に、垂直跳びが42cm以上となるのは、42cm, 50cm, 58cm, 66cm以上の範囲です。
これらの条件を満たす人数を相関表から読み取ります。
* 320〜360cmで42cm以上の生徒数:3 + 3 + 1 = 7
* 360~400cmで42cm以上の生徒数:2 + 1 + 1 = 4
* 400~440cmで42cm以上の生徒数:1 + 1 = 2
したがって、条件を満たす生徒の合計は 7+4+2=137 + 4 + 2 = 13 人です。
全体の生徒数は20人なので、割合は 1320\frac{13}{20}です。
パーセントで表すと、1320×100=65\frac{13}{20} \times 100 = 65 %となります。

3. 最終的な答え

65 %

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