10人の生徒の中から学級委員を2人選ぶとき、選び方は何通りあるか求める問題です。確率論・統計学組み合わせ場合の数順列2025/3/291. 問題の内容10人の生徒の中から学級委員を2人選ぶとき、選び方は何通りあるか求める問題です。2. 解き方の手順この問題は組み合わせの問題です。10人の中から2人を選ぶので、組み合わせの公式を使います。組み合わせの公式は次の通りです。nCr=n!r!(n−r)!_{n}C_{r} = \frac{n!}{r!(n-r)!}nCr=r!(n−r)!n!ここで、nnn は全体の数、rrr は選ぶ数です。この問題では、n=10n = 10n=10、r=2r = 2r=2 です。10C2=10!2!(10−2)!_{10}C_{2} = \frac{10!}{2!(10-2)!}10C2=2!(10−2)!10!10C2=10!2!8!_{10}C_{2} = \frac{10!}{2!8!}10C2=2!8!10!10C2=10×9×8!2×1×8!_{10}C_{2} = \frac{10 \times 9 \times 8!}{2 \times 1 \times 8!}10C2=2×1×8!10×9×8!10C2=10×92_{10}C_{2} = \frac{10 \times 9}{2}10C2=210×910C2=902_{10}C_{2} = \frac{90}{2}10C2=29010C2=45_{10}C_{2} = 4510C2=45したがって、選び方は45通りです。3. 最終的な答え45通り