2つのサイコロを同時に投げるとき、出た目の数の和が4以下となる確率を求める問題です。

確率論・統計学確率サイコロ確率の計算場合の数
2025/3/29

1. 問題の内容

2つのサイコロを同時に投げるとき、出た目の数の和が4以下となる確率を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、2つのサイコロを投げたときに出る目の組み合わせの総数を考えます。それぞれのサイコロは1から6までの目が出るので、組み合わせの総数は 6×6=366 \times 6 = 36 通りです。
次に、目の数の和が4以下になる組み合わせを考えます。
* 和が2になるのは、(1, 1) の1通り。
* 和が3になるのは、(1, 2), (2, 1) の2通り。
* 和が4になるのは、(1, 3), (2, 2), (3, 1) の3通り。
したがって、目の数の和が4以下になる組み合わせは、
1+2+3=61 + 2 + 3 = 6 通りです。
求める確率は、目の数の和が4以下になる組み合わせの数を、組み合わせの総数で割ることで求められます。
636=16\frac{6}{36} = \frac{1}{6}

3. 最終的な答え

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