2つのサイコロを同時に投げるとき、出た目の数の積が12となる確率を求める問題です。

確率論・統計学確率サイコロ場合の数
2025/3/29

1. 問題の内容

2つのサイコロを同時に投げるとき、出た目の数の積が12となる確率を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、2つのサイコロの目の出方の総数を求めます。それぞれのサイコロは1から6の目が出る可能性があるため、目の出方の総数は 6×6=366 \times 6 = 36 通りです。
次に、目の積が12となるような目の出方を全てリストアップします。
(1, 12)はサイコロの目としてあり得ません。
(2, 6), (3, 4), (4, 3), (6, 2)
これらの組み合わせの数は4通りです。
したがって、求める確率は、目の積が12となる組み合わせの数を、目の出方の総数で割ったものになります。
確率は 436 \frac{4}{36} であり、これを約分すると 19 \frac{1}{9} となります。

3. 最終的な答え

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