まず、三角形OBCに着目します。OBとOCは円の半径なので、OB=OCです。したがって、三角形OBCは二等辺三角形であり、角OBC = 角OCBです。三角形の内角の和は180°なので、
180∘=∠OBC+∠OCB+∠BOC 180∘=2∠OBC+30∘ 2∠OBC=150∘ ∠OBC=75∘ 次に、角ABC = 角OBC - 角OBA = 50° より、
∠OBA=∠OBC−50∘=75∘−50∘=25∘ 三角形OBAに着目します。OAとOBは円の半径なので、OA=OBです。したがって、三角形OBAは二等辺三角形であり、角OAB = 角OBA = 25°です。三角形の内角の和は180°なので、
180∘=∠OAB+∠OBA+∠AOB 180∘=25∘+25∘+∠AOB ∠AOB=180∘−50∘=130∘ したがって、
α=180∘−50∘−∠AOB=130∘です。 最後に、角AOB = 角AOD + 角BODより、
130∘=α+50∘ α=130∘−50∘=80∘