円 $x^2 + y^2 = 5$ と直線 $y = 2x + m$ について、以下の問いに答える。 (1) 円と直線が共有点を持つとき、定数 $m$ の値の範囲を求める。 (2) 円と直線が接するとき、定数 $m$ の値を求める。
2025/6/22
1. 問題の内容
円 と直線 について、以下の問いに答える。
(1) 円と直線が共有点を持つとき、定数 の値の範囲を求める。
(2) 円と直線が接するとき、定数 の値を求める。
2. 解き方の手順
(1)
円の方程式 に直線の式 を代入して、 を消去する。
この に関する二次方程式が実数解を持つための条件は、判別式 である。
判別式を とすると、
であるから、
したがって、
(2)
円と直線が接するのは、 のときである。
3. 最終的な答え
(1)
(2)